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2005/09/25

スターウォーズ~ジェダイの復讐~(Episode6)特別編

 DVDにて鑑賞。というわけで、話としてはこっちのほうが好きだ。まぁ大団円なんだから当たり前ではあるんだけど。その話はよく知られているので、ここでは触れない。それより考えてみたいのは、映画(特に洋画)のノベライズという点だ。私がノベライズを意識しだしたのは、多分ETが最初だったと思う。ウィリアム・コツウィンクル。原作ならともかく、単に観てきた映画を小説化しただけの本で、あれだけ楽しめたのは初めてだったろう。スターウォーズ旧3部作をノベライズした人は、確かバラバラだったと思うが、日本語の翻訳家は1人だけだ。野田昌宏。SF好きの日本人でこの人の名を知らない人がいたら、明らかにバッタもんである。古くはガチャピン、ムックの生みの親として知られるが、2,000冊になんなんとするSF小説を翻訳し、日本の少年少女にSFのおもしろみを語ってくれた人である。オレなんか、気がつくとこの人の訳ばかり読んでたもんな。野田・宇宙軍元帥の翻訳によるジェダイの復讐のなかに、映画では描かれなかった部分が出てくる。エンドアの森林でスピーダーの追いかけっこの後、放り出されて気絶したレイアが気がついたのは、イウォークのちっこいのにつつかれてのことだったが、ノベライズではちょっと違う。レイアは一人で目覚め、エンドアの森の偉大さに触れるのだ。その後、イウォークたちが反乱軍に協力するのは、C-3POが神様だったからではない。レイアの一言があったからだ。「木のために――です」。それだけでイウォークたちは、反乱軍への参加(というか帝国軍への反抗)を申し出るのだ。これが非常に印象に残っている。まぁ映画では描きにくかったのだろうが、考えてみればタトウィンからエンドア行って建設中のネオ・デススターを破壊するだけの話に2時間半もかけるんだから、むしろ難しい表現を描ききったほうが、映画作家冥利に尽きるってもんじゃないだろうか、ジョージくん?

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