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2005/09/25

「台湾」行③7月6日その3

 前にも述べたが、このホテルでは日本語が一切通用しない。「Can you speak Japanese?」などと訊こうものなら、早口の英語でまくしたてられる。したがって会話はもっぱら筆談。漢字は偉大である。あとジェスチャー。「もみもみ」ってやったら通じた。「電話」「TAXY」って書いたら、そのマッサージ屋にフロントから電話してくれた。マッサージ屋は、日本語バリバリである。二人称が常に「社長さん」だけど。店から迎えの車を寄越してくれることになった。
 ホテルから店へ向かう車中にて(運転手は日本語が分からない)。
「Cさんってさぁ……ワガママだよね?」
「ワガママですねぇ」
「なんかさぁ、平気で人前で舌打ちするし、欠伸はするわ、『コノヤロ』とかって思うもんな」
「まぁ文化の違いなんでしょうけどね。怒ってるような会話するし」
「あれが普通なんだろうな。それにしても……やっぱ日本人なんだな。おんなじように感じてたとは」
「そういえば日本人同士で会話するの、何日かぶりですね」
「中国語が頭の上を飛び交ってるもんな。オレ、無口なほうじゃないんだけど、ここ数日は無口だなあ」
「……そういえば、Cさんって、日本語上手じゃないですか」
「そうだね」
「でも中国人なんだなって感じた瞬間がありましたよ」
「いつ?」
「パスポート忘れたとき」
「え?」
「『アイヤー』って云ってました」
「わはははは」

 マッサージ屋。玄関に志村けんの写真が貼ってある。横に写ってるのはダチョウの竜ちゃんか。旅番組かなんかで来たところを撮ったものらしい。なるほど。
 コースは1時間半か2時間の2通りだけ。オプションはその時間内に同時に行われるので、時間的には変わらない。店に来た時点でもう23時をとうにまわっているので、ホテルに帰り着くのは確実に夜中ということになる……が、N氏、迷わず2時間コースを選択。ついでに私はオプションで「足」を頼む。
 帰りの車内。二人とも無言。「なんかボーッとしてる」とN氏。この日の就寝も27時前であった。

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