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2006/01/17

予想を覆す今クールのドラマ

 またもや映画じゃないけどシネシネ団。もう何が何だか…。

 TVドラマは大抵1クール(四半期)に一度、新番組に切り替わる。なるべく数多くの第1話は見るようにしている。録画もしておいて、1話を見て①2話目以降も保存(録画)し続けるか、②保存しないまでも見続けるか、③二度と見ないかを判断することになる。今でも最終回まで保存してある作品は、そう数多いわけではない。ただ、割とこの1ー3月期というのは「生き残る」確率が高い。「踊る」がそうだったし、「ヒーロー」がそうだった。ということで今年も期待してたのだが…。

 まずCX「西遊記」。何より深津っちゃんが出るので期待してたのだが、期待度と満足度は反比例するもので、深津っちゃんをもってしてもそこをひっくり返すことはままならず。私のなかでは第1話で打ち切りである。決定的にホンの構成力が弱い。これから尻上がりによくなっていくのかもしれないが、つかみがダメなら何やってもダメである。

 同じくCX「アンフェア」。これが難物である。正直云って判断がつかない。とりあえず1話目は消さずに残してある。1話完結でないと評価しづらい。原作「推理小説」は未読だが、果たして最後まで破綻なく話を語っていけるものか、ひとえに脚本家と演出家の力量にかかっているといえよう。くせ者ぞろいの出演者に、あえてその持ち味を抑えるような演技を要求する意図も理解不能。違う意味で目の離せない作品ではある。

 テレ朝「時効警察」。良い意味で期待を裏切られた作品。「時効になった事件を趣味で追いかける刑事の話」というプロットを聞いた時点で気づくべきだった。主演のオダジョーはともかく、脇に岩松了とふせえりが登場し、しかも演出・脚本が三木聡って……まんま「亀は意外と速く泳ぐ」ではないか! 案の定、画面の隅々に妙な仕掛けがほどこされている。間違いなく最終回まで保存決定。ところが……これは私の事前のリサーチ不足を呪うべきだが、なんと録画していなかった。2話目以降はきっちりとっといて、あとでDVD買わなきゃ!

 大風呂敷ひろげた割に、見たのは以上3作品。収穫が多かったというべきか少なかったというべきか……いずれにせよ、予想を裏切られたクールではあったといえよう。

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