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2006/04/16

プロデューサーズ

100

 ほとんど記憶に残っていない1968年のメル・ブルックス監督デビュー作をブロードウェイでミュージカル化、これをまたさらに映画でリメイクしたのが本作である。いやね、個人的に50~60年代の量産ミュージカルが大好きってこともあって、メイドイン・ニューヨークの香りがプンプンするこういう作品ってのはまずもって好印象。何より学生の頃メル・ブルックス作品と聞くと必ず観に行ってた身としては、それだけで身内感覚抜群。とは監督は、これがデビュー作のスーザン・ストローマン。ミュージカル版の演出家(本来は振付師だったが、亡くなったダンナの代わりに演出も担当)をそのまま持ってきたものだ。役者も大半がミュージカル版と同じ。デカ女ユマ・サーマンだけ映画オリジナルかな。あえて最悪の脚本、最悪の演出、最悪の出演者で失敗まちがいなしの駄作ミュージカルを作ることで、逆に差額資金を儲けようというプロデューサーの話。いやもぉ話なんかどうでもいいのだ。全編歌って踊って笑って、あー面白かったで終わる映画。こういうのを映画っていうんだろうな。出てくる人みんな変。ハトが好演。ようやく観ることができた今年はじめてのシャシンがこの作品ってのは幸運だったかもしれない。あ、メル・ブルックス、ちゃんと出てきますよ。

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