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2006/08/01

下妻物語

100

 「マイ図書館」シリーズ第2弾。したがってDVDにて鑑賞。ほんとに何を今さらって感じでしょ?

 何度でも云うが、お莫迦な映画は大好きだ。したがって100点。以上

 ……というわけにもいかないので、ネタバレを避けつつなんとか書いてみると。
 本作は冒頭、いきなり「終わり」から始まる(ほんとよ)。深田恭子のお莫迦なナレーションによって主人公のロリータ(系ファッションの娘)の半生が語られるのだが、これがなかなか……。そもそもこの娘の両親というのが宮迫博之と篠原涼子というトンデモな組み合わせで。場所は尼崎。「住人の大半がヤンキーかヤクザ」で、「ほぼ10割の人が生まれてから死ぬまでジャージを着て過ごす」という土地柄、父・宮迫はチンピラで、母・篠原はホステスなわけだ。この父・宮迫がいい。まず某有名ブランドのバッタモンで儲け、さらに某有名テーマパークのブランドを合体させようとする。組長を説得する際「コラボレーションでんがな」と。またこれが当たってしまうんだが。この最初の場所が尼崎というところがちゃんと伏線になっていて(タイトルになっている茨城県の下妻は、その後に引っ越す=夜逃げする先)、なおかつ某有名ブランドは後に土屋アンナが登場するきっかけになっている。
 このへんまでにしとこう。四の五の言わず観ろ。よほどくそマジメな奴でない限り大笑いできるから。キャスティング的には上記にあげた方々よりも「大人計画」出身者がふるっている。原作は嶽本野ばらの小説。オレは明るくないが、「乙女のバイブル」と呼ばれるほどファッション描写の細かい人なのだそうで、作中に登場する本物のブランドとの(それこそ)コラボレーション企画などもこなしているのだそうな。監督・脚本は中島哲也。映画化作品は観たことがないが、サッポロ黒ラベルの山崎努と豊川悦司の卓球、NTT東日本のSMAPガッチャマンといったCM作と聴けばピンとくる人も多かろう。つい先日「嫌われ松子の一生」を撮ったらしいが未見。

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