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2006/10/30

ウルトラマンメビウス第30話「約束の炎」

 ミライくんが熱血莫迦にだけ「ウルトラの歴史」を語って聴かせる。もともとはヒューマノイド型だったウルトラ一族が、ある事故をきっかけに超人的な姿と能力を身につけ、「守らねばならない」使命感に動かされたこと、同じヒューマノイド型の地球人に対して強い思い入れがあること。なるほど、某誌に連載中の「ウルトラマン0」とつながってくるな。
 タロウが通信(!)してきて、インペライザーが再出現する時刻と場所が明らかになったため、GUYSは作戦を立案する……が、インペライザーはそこをすり抜けてしまう。やむなくタロウは自ら封印した「ウルトラ・ダイナマイト」を使うのだが、もちろんインペライザーは倒れない。
 インペライザーと戦えば命がないと云われたミライくん、もちろん変身する。みんなの目の前で。設定ちゃんとしてるな。まばゆい光に、あらかじめ知っていた熱血莫迦ですら目を細めるのだが、サコミズ隊長だけは目を見開いてたぞ。
 んでまぁ、やられそうになるのだが、GUYSの声援に応えて熱血マークを身にまとい、復活するメビウス。うーむ。やはり映画版のデザインは出さなかったか。いさぎよいぞ。〇〇ライダーとは大違いだ。

 整理しておくと、ウルトラ一族が地球に対して特殊な感情を抱いていることは分かったが、なぜ40年前から25年前の間だけが「怪獣出現期」だったのかは依然として謎のままだ。そのまま放置しておくのかもしれないが。
 今後のカギになるのは、やはりサコミズ隊長の正体だろう。インペライザーをかねてから知っていたとおぼしき態度。ミサキちゃんとともにミライくん=メビウスの事情を知りつつGUYSに入れた過去。
 それからタロウの言動によると、インペライザーは単なる先兵にすぎないのだから、今後は宇宙からいろんなのがやってくる展開になるのだろうが(なるほどここまでの怪獣すべてに説明がついている。これはすごい)、その際、恐らくは最終回付近になってサコミズ隊長の正体が明かされ、なおかつヒカリの再登場ということになろう。まぁサービス満点の円谷プロのことだから、最終回は間違いなくウルトラ一族大集合だろうなあ。
 何はともあれ、ここから世にも珍しい、「正体を知られたウルトラマン」編が始まることになる(あれ? レオの後半ってそうだった?)。

 映画、前話、今話と、「タロウの主題歌がかかりそうでかからないこのじらし方は、もはや軽いSMです」とは、某サイトにあったコメントだったが、確かに映画を観てたとき、隣に座ってたうちの奥さんが「タ…」と呑み込んだくらいだから、確かにそうかもしれん。

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