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2006/10/23

うにば行②その2

 うにばには、TDLのファスト・パスにあたる「エクスプレス」というチケットがある。ただしファスト・パスが無料で時間帯が決められているのに対し、エクスプレスは有料で時間帯関係なし。それと1枚あったら何でも可なわけではなく、アトラクションごとに設定されている点は同じだが、エクスプレスは1枚で最大2アトラクションまで限定されている(1枚で2回つかえるわけではなく、片方のアトラクションに使ったらもう片方には使えない。使いたければもう1枚購入するしかない)。

 さて2度目のうにば行なため、まずは前回行けなかったアトラクションを優先しようということになった。そこで向かったのが「ジョーズ」。ここはエクスプレスが設定されているのだが、10分待ちだったため使わずに入場。

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 ▲ かつて巨大なサメが人を襲ったことで有名になったアミティという街だが、今では観光地化していてサメが出ることもない、そこを遊覧船に乗って周回する――という設定。おにいさん(おねぇちゃんの場合もあるらしい)が運転する遊覧船には「念のため」銃も積んであるが、まぁ使うことはない。そこへジョーズ出現。銃で狙うが近くにあったガスタンクが爆発。
 最後に「ふぅ~。皆さんのご協力で何とか無事危機を回避することができました」とか何とか云うのだが、結局はおにいさんが騒いでいるだけ。大体うにばのアトラクションに共通するのだが、こういう狂言回し的な人が照れずに騒ぐのがアトラクションそのものより面白いのだ。

 ここから著作権に配慮した結果、しばらく写真なし。後でわかったのだが、さすがにアトラクションのなかは別として、ステージ系のものはフラッシュさえたかなければ撮影してもいいんだそうだ。

 次に向かったのは「スパイダーマン」。これは前回来たときになかったアトラクション。エクスプレスを使って割り込み♪ 実写版ではなく、あちらのアニメーションをベースにしてある設定。編集長に特ダネとってこいと云われて出て行くが、行く先々でモンスターに襲われ、そのたびにスパイダーマンに助けられるという展開。横4人×3列の12人乗りのカートに乗って移動。こっちゃ最後尾の列だったのだが、前の2列に女子中学生とおぼしき修学旅行の一団が乗っており、これがキャーキャー云うもんだからそれが面白くてしょうがない。カートは実際にはほとんど移動しないのだが、周りの景色を動かすことで動いてるように見せかける仕掛け。いや、意外と楽しめた。

 「ターミネーター2」は前回も見たのだが、実はこれが一番おもしろかったため再見。アトラクションの内容よりも、ジョーズ同様(というかそれ以上に)狂言回し役が非常に楽しいのだ。エクスプレス使用。
 後に人類が機械に滅ぼされる原因になるスカイネットを開発したサイバーダインという会社の新製品プロモーション会場へようこそ、という設定。実会場に入る前、サイバーダインの案内役という設定で登場する「綾小路麗華」なるおねぇちゃんがケッサクである。前室で待たされている最中、上方のテラスみたいなとこに登場し、最初のうちこそ「皆さーん、こんにちはー」とやるのだが、そのうち「そちらのお嬢さんはどちらから来たの? まぁ北海道!? よくも遠いところからわざわざ来てくれやがって大変だわねぇ。そんなにヒマなの?」と客イジリを始める。これが非常に面白い。なんでも本場・ユニバーサルスタジオにもこの手の狂言回し役がいるらしいのだが、単なるエスコート役に徹しているそうで、綾小路麗華なるキャラクターはUSJオリジナルだそうだ。さすが大阪。前回みたときとは違う綾小路麗華だから、つまり綾小路麗華という役を複数の人が演じていることになる。
 実会場は要するに映画館みたいなもの。ただし「安全ゴーグル」と称して3Dメガネをかける。サイバーダインのプロモーションが始まりかけるのだが、通信に割り込んできたという設定で、ジョン・コナーとサラ・コナー親子がゲリラの恰好で出てきて「みんな逃げて!」とやるわけだ。
 内容的には映像と実物(影をつけてごまかすのだが、映像から飛び出てきたという感じで似せた背格好の人物が舞台を歩き回る)の組み合わせで、実物のほうは全然似てないのだが、映像のほうは本物。さすがにシャブ中で死んじゃったエドワード・ファーロング(ジョン・コナー)こそ代役をたてられているものの、アーノルド・シュワルツェネッガー(ターミネーター)もリンダ・ハミルトン(サラ・コナー)も登場して、USJオリジナルのストーリーが展開されていく。
 前回みたときは綾小路麗華の印象ばかりが強かったが、考えてみればあの時点では「ターミネーター3」が完成していなかった。今あらためて見ると、ちゃんとストーリーが繋がっていて、破綻をきたしていない点に感心させられる。

 続く。

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