« ウルトラマンメビウス第25話「毒蛾のプログラム」 | トップページ | 涙そうそう »

2006/10/16

UDON

29

 10月9日、TOHOシネマズ錦糸町にて3本連チャンの最初。ほんとはこういうシネコンって好きじゃないんだけど、ここんとこ前売り買ってたのに行けなかった作品をまとめて観ようと思ったら、もう都内中心部ではやってなくて、やむなく錦糸町になった次第。行かなきゃよかった。実にマナーの悪い街だ。
 さて本作だが、赤点である。当然だろう。完全に脚本の構成を間違えている。脚本は戸田山雅司。誰だ? CXで「世にも奇妙な~」とかを何本か手がけているそうな。織田裕二主演の「正義は勝つ」とか(結構みてたんだけどなー)。いやね、前半と後半で完全に違う話なのよ。トーンが。前半あれだけパロディやらリンクやらを重ねておいて、後半はウェルメイド? そんなもの成立するわけねーだろ。理屈も筋もあったもんじゃない。コメディならコメディで、ウェルメイドならウェルメイドで通してほしかったね。でないと観てるこっちが混乱するよ。下手な学生の自主映画みたい(スケールははるかに違うが)。
 いや、確かに前半は笑うとこもあったよ。監督が本広くんなだけに、要するに「踊る」が当たったもんだから、ご褒美で制作費あげるから、好きなの撮ってみっつーこったろ? それで客からカネとるってどうよ? 単に出身地を引き立てるためだけに香川で、うどんで、「NOODLES」と発音にてるから「ブレードランナー」で、ロケ地が香川だったから「サマー・タイムマシン・ブルース」総出演と、こういうこったろ? 「うどんくん」はまんま「湾岸くん」だし、カエル急便も出てきた。でもね、分かるんだけど、もうそれって単なる悪ふざけだよ。悪いけどオレ、前半はくすりともできなかったよ。
 んでもって後半はウェルメイドだ。しかし前半あれだけ悪ふざけがすぎるもんだから、全然ノレないの。しまいにゃ死んだおとっつぁん出してきちゃったひにゃ、オレは「黄泉がえり」かと思ったぜ。
 いい加減、そういう荒稼ぎやめねぇ?

|

« ウルトラマンメビウス第25話「毒蛾のプログラム」 | トップページ | 涙そうそう »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: UDON:

« ウルトラマンメビウス第25話「毒蛾のプログラム」 | トップページ | 涙そうそう »