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2006/10/12

台湾行④その2

 2日目。午前5時起床。ふざけんなよ。6時にはC氏の部下が迎えに来る。泊まるのが別のとこになるため、荷物まるごとガラガラいわして移動。台北駅から電車に乗る。車内で朝食。くそマズい。午前10時、なんとかいう駅に到着。そこから車でちょっとだけ移動。着いた先は農糧署の分署。そこでようやくC氏と再会する。早々に仕事開始。ここらへん書いてもつまらんので割愛。ともかく南方向へ移動しつつ仕事を2つほどこなす。終了は午後4時頃。ここからが長い。車(C氏の運転手つきのやつ)で南へ南へ…。3時間かけてようやく到着。今回の旅程のメインがここだ。台湾最南端の縣(縣は日本の都道府県にあたる行政区分)屏東縣。要するにC氏の異動先がここなので、ここを起点にして動こうと。相変わらずC氏は自分中心に世界を動かしている。
 泊まったのは、屏東市内にあるビジネスホテル。妙な話だが、各フロアごとにカウンターがあって、そこに待機しているおねーちゃんが部屋まで案内してくれる。後に判明した事実から想像するに、ホテトル的なおねーちゃんを呼ぶ際の窓口になっている模様。つまりホテル側が手数料をとるわけだ。うまくできている。
 さて、この日はさほど遅くならずホテルへ帰り着いたわけだが、何せ何もない屏東市内のこと、明朝が早いこともあって、N氏も悪さするでなく、早々に互いの部屋へ。実はこの頃から、オレの体調が妙なことになっていた。どうも熱っぽいし喉が痛い。こりゃいかん。日本から持ってきていた薬を呑み、うがい薬がなかったので飲料水でうがいして早々に寝る。

 翌朝。熱も下がったようだし喉もさほど痛くないので大丈夫かと思ったが、もともと朝は熱が下がる体質だから油断ならん。案の定、仕事を始めてから寒くてかなわん。外気温は常時30度を超えているのに、オレだけスーツの上着をキッチリ着ていた(でも寒い)。汗も出ない。もともと汗っかきな体質だけに便利ではあるが、熱でフラフラするのはさすがに…。しかも昼間は仕事、夜は呑みの毎日が続く。もぉこのへんあんま記憶がないのですっ飛ばすが、ともかくホテルに帰り着いたらとっとと身体を拭いてなるべく水分を補給し、うがいをし、薬を呑んで早めに寝る――夜中に何度も寝汗をかいて起きるたびに着替える、という毎日を過ごした。

 21日、屏東最後の夜に至っては、生まれて初めての経験をした。呑みの誘いを断ったのである。ホテルに戻ったが、実はこの時点までで日本から持ってきた風邪薬が尽きていたため、フロントで訊く。もぉ筆談以外にない。「風邪」という単語は恐らく通じまいと思ったので、「感冒薬」と書くと、「あぁ、風邪ネ」と日本語で言われる。すぐにホテルの裏手にある薬屋を案内してくれた。薬屋へ行くと、若いあんちゃんがモジモジしてる。何か訊こうと思うが言葉が浮かばないらしい。そりゃ症状を訊きたいんだろうなと考え、再び筆談。「高熱、喉痛」と書くと、合点したかのようにその場で薬の調合を始めた(ほんとよ)。もらった薬は3回分。またもや筆談。「毎食後?」と書くと、頷かれた。代金は100元。日本円にして300円。安っ! 保険(があるのかどうかしらんが)もないのにこりゃ安い。それもらってホテル帰ってすぐに寝た。

 翌朝には全快していた。さすが中国3000年の歴史!(ちがうけど)

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