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2007/02/12

ウルトラマンメビウス第43話「脅威のメビウスキラー」

 3人の宇宙人。策謀宇宙人デスレムと冷凍星人グローザムはオリジナルか。残りはメフィラス星人。そこへフレームインしてくるのはヤプール。ちょうど映画版みたいな図だ。違うのは4人か共闘するわけではなく、ヤプールが突出し、残り3人が「お手並み拝見」となること。驚かされたのは、ヤプールが首領というわけではなく、その上に「皇帝」なるものが存在すること。どこまで深いんだ、この作品は。

 映画版に登場したらんるちゃん(海洋自然科学者アヤ)はタケナカ最高総議長の孫だった……ご都合主義的な展開ではあるが、ここでようやく気づく。そっか、映画版DVDの発売にあわせて映画版に沿った話をもってきたか。しかも映画版みてないと分からないような話になってるのは自信の表れか。

 らんるちゃん、ミライくんの正体を知りたくてデートに誘う。その間、例の謎の怪光線時空波の発信源が特定できたGUYSジャパン。ミライくんと連絡がとれないことから罠を疑うが、それでも絶好のチャンスにフェニックスネストをフライトモード(2度目。よかったねバンダイさん)にして向かう。すると発信源は移動を開始。それを追ってフェニックスネストは大気圏を離脱。

 一方、ミライくんはようやくヤプール(清水紘治)に通信を妨害されていたことに気づく。そのヤプール、ついにメビウスに挑戦状を叩きつける。現れたのはエースキラー。かつてウルトラ兄弟の技を盗み、窮地に追い込んだ難敵。前話でゴモラやレッドキングに化けてメビウスと戦った同化怪獣ガディバが同化することで、メビウスキラーに進化する。
 負けそうになるメビウス、仕方なく使った技は、かつてタロウが封印したウルトラダイナマイト(ヤプールはメビウムダイナマイトと呼称)。いやーなんか最終回みたい。

 前話でタケナカ議長が田中実に渡した謎の物体の正体はおあずけ。ミライくんにつきまとうゴシップ誌の記者(第28話でコノミの幼馴染みスザキが紹介したやつ)の存在も気になる。
 時空波の発信源を追って月面まで到達してしまったフェニックスネストは、不時着してしまうが……次回予告からすると、どう考えても月は南夕子と関係ありそう。

 これだけ映画版と合致した話で、なおかつシリーズ全体にかかわる話なのだから、監督=小原直樹、特技監督=菊地雄一、脚本=赤星政尚というメンツは納得するのだが、感心するのは前話とまるでメンツが違うこと。だって、あれだけ前話を引っ張ってるのに……。

 今から楽しみなのは、やはり初期エースコンビ(途中からPTAに怒られて解消されてしまったが)の登場だろう。

 ここまでやられて何故でてこない? 篠田三郎!

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