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2007/02/22

ウルトラマンメビウス第44話「エースの願い」

 本作に限らず特撮TVシリーズは、だいたい同一スタッフが2話をまとめ撮りする方式を採用することが通例になっている。ところが本作の場合、その2話で脚本家が異なるということがよくある。今回がそのパターンで、前話の赤星政尚に代わって長谷川圭一が登板。ともにシリーズ構成を担当する脚本家だから当然なのかもしれないが、プロットに破綻がないのは見事というほかない。ただ……。

 早い話、ヤプールの陽動・分断作戦に引っかかったミライくん/メビウスとGUYS。らんるちゃん・ヒルカワとともに異空間に放り込まれたミライくん、ここでカギになるのが「嫌なやつ代表」ヒルカワで、自分だけ助かろうとする。そこへ現れたヤプール、ヒルカワに銃を渡し、「ミライを撃てば命を助けてやる」と持ちかけることで、ミライくんに人間への失望を与えようと企む。
 一方、月のフェニックスネストは動力停止中。原因はどうやら奇妙な石柱にあるらしい。耳のいいバイカーねーちゃんだけが、その破壊方法を聴く。声の主はエース・北斗星司。
 エースはミライくんにも「それでも人間に失望しないでくれ。それが私の願いだ」と告げるが――ミライくん、そういうときはやっちゃっていいからね?

 不満が2つ。

 1つは、TVシリーズから映画版、再びTVシリーズと、あれだけ活躍したヤプールの最期があっけないということ。確かに、その上に「皇帝」なる存在がいることは示唆されたが、あれだけあっけないと、映画版でウルトラ4兄弟が20年以上もの間地球にとどまることで封じ込めたUキラーザウルスの上にいた存在ということに説得力がなくなってしまう。
 もう1つ。エースはどこにいたの? 嬉しいけど登場が唐突すぎ。次回は郷秀樹まで登場するみたいじゃないの。ちゃんと理由を与えてくれるんだろうな? 嬉しいけど。

 さぁ包囲網は固まった。いつでも出てきていいぞ、篠田三郎。

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