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2007/02/26

ウルトラマンメビウス第45話「デスレムのたくらみ」

 前2話から監督が村石宏實(第35話『群青の光と影』以来)、脚本が太田愛(第38話『オーシャンの勇魚』以来)に変更になったにもかかわらず、話は前話の直後、月からフェニックスネストが帰還してくるところから始まる。こんとこ同じ感想ばかりだが、つくづく凄ぇなあと思う。
 GUYSクルーを人質にとった策謀宇宙人デスレム、返してほしければ「メビウスの完全な敗北」を要求する。が、真の目的は、仲間を人質にとられただけで反撃できなくなるメビウスを見た地球人たちに罵声をあげさせ、メビウスと地球人との絆を断つこと。
 いや、どうやってケリをつけるのか不安になるような話の展開は素晴らしい。地球人たちが一転してメビウスを応援し始める件りは、確かにご都合主義もいいとこではあるが、これが全員子どもだったらと考えただけで涙腺が緩み始めるので不問とする。
 助けに入ったウルトラマンジャックを見た地球人の1人がこう叫ぶ。
「ウルトラマンが帰ってきた!」
 そうなのだ。オレにとって彼は、決して後付けのウルトラマンジャックなどではない。あくまで「帰ってきたウルトラマン」なのだ。確かに変身シーンも短め、オリジナル映像も使われなかったが、空中戦CGは映画以上の出来。これなら取り返している感がある。

 エースに続いて郷秀樹も登場の理由が描かれなかったが、すると映画版の後も4人のウルトラ兄弟は地球に残り続けたってことか?

 本作のテーマの1つ、「ウルトラマンと防衛チームの共闘」が、ここでも明確に描かれる。なるほど、そのためにメビウスを「ルーキー」に設定する必要があったのかと、今になって改めて思った。

 次回はセブン。ということは黒部進と共闘するメビウスがメフィラス星人を倒すわけか。残り2話を前後編でVS皇帝ってことだな。すると……そりゃ最終回はウルトラ兄弟揃い踏みが本当だろう。もちろんタロウ教官も再登場ということになろう。ああ、なるほど。

 篠田三郎はトリを飾るってことかぁ。

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