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2007/03/19

ウルトラマンメビウス第48話・最終三部作Ⅰ「皇帝の降臨」

 監督は前話と同じアベ・ユーイチ、脚本は第44話「エースの願い」以来の長谷川圭一。

 例の雑誌記者ヒルカワが、ついに「GUYSクルーに宇宙人がいる」と週刊誌に書いてしまう。つまりミライくんの正体を明かしてしまうわけだ。
 そんな頃、世界主要国の首都にばかり13体のインペライザーが出現する。インペライザーといえばタロウがウルトラダイナマイトですら倒せなかった相手だ(29~30話)。それが13体も…。各国GUYSが迎撃に出始めた頃、自らを「皇帝」と称する謎の声が全世界にこだまする。「人間に扮して潜伏しているウルトラマンメビウスを地球人たちの手で差し出せば、命だけは助けてやろう」と。
 GUYS本部を訪れた政府査察官(斉藤洋介)、ミライくんの引き渡しを要求するが、ついに自らがGUYSジャパン総監であることを明かしたサコミズ隊長が、全世界の人に向けて自らの心情を語り始める。曰く、自分はかつて人知れず太陽系外縁で地球を守っていたウルトラマン(ゾフィー)を目撃したこと、かつてウルトラ警備隊の隊長による「地球は地球人の手で守るべきだ」との発言は決してウルトラマンが不要だと云っているわけではないこと、そして今こそ恩返しの時ではないか、ということ。

 素晴らしい。本シリーズ最大のテーマであるウルトラマンと人間との共闘が、ここでも高らかに謳われている。だからサコミズ隊長はゾフィーではいけなかったのだ。彼はあくまでも人間である必要があったのだ。
 人間たちはメビウスをかくまう道を選択する。しかも大人たちを説得したのは、誰あろう、子どもたちなのだ。ちきしょう、ぐっときたぜ。

 是非このまんまのトーンで最終話まで突っ走ってほしい。

 ところで話は変わるのだが、前話の本コメントに対し、十数通に及ぶメールを頂戴した。内容は共通している。曰く「メフィラス星人はセブン登場怪獣ではなく(初代)ウルトラマン登場怪獣である」というものだ。つまり事実誤認を指摘しているわけで、そこは確認したところ確かにその通りだったので訂正させていただく。だが――いきなり前言を翻してもうしわけないが、やっぱ訂正しないことにした。断じて訂正などしてやるものか。
 あのなあ、オレは別にお前ら莫迦なマニアが一番キライなのだ。メフィラス星人がセブンに出てこようがウルトラマンに出てこようが、安心しろ、世界は滅びないから。それを「正確な記述を心がけたほうがいい」だ? 笑わせるな。しかもオレに向かって云いやがる。あんま詳しく云わんが、客観的にみて阿呆みたいだぞ、お前ら。
 番組だって、これはオレの希望的観測だが、お前らのために制作してはいまい。ターゲットは子どもだ。お前らみたいなオトナになれない莫迦なオトナではなく、子どもを相手にしているのだ。劇中登場するのは確かにフィクションだが、仮に同じシチュエーションに至った場合、間違いなくお前らは裏切る側にまわるだろう。賭けてもいいね。
 反論があるんなら真っ正面から本名なのってコメントしてみろ。

 以上、蛇足でした。

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