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2007/03/25

007/トゥモローネバーダイ

 いつだったかTVでやってて録画したのに放ったらかしだった本作をようやく観た。当然再見だが、吹き替え版は初見である。ただし大幅にカットされている。

 オレは密かにジェームス・ボンド役が最もハマッているのはピアース・ブロスナンだと思っていて、そのフィット感は(オレのなかでは)ショーン・コネリーをも凌駕している。で、そのブロスナン/ボンド作品のなかでも本作が最高傑作だと思っている。
 もともと007シリーズというのは、さほどストーリー性を重視しているとも思えないが、なかでも本作はプロットがしっかりしているというだけでなく、話の質が面白いと思っている。話の運び方ではなく、質だ。そこは、敵役の設定に負うところが大きい。ニュースを捏造するため戦争まで引き起こそうとする「メディア王」カーヴァー(ジョナサン・プライス)という設定は非常に興味深い。
 それから007シリーズの王道と云っていいアクションだが、リモートコントロールできるBMW750iLは、「私を愛したスパイ」に登場する水陸両用ロータス・エスプリに匹敵するし、手錠につながれた2人乗りの中国バイク・アクションは、「美しき獲物たち」のサン・フランシスコ市内における消防車(はしご車)カーチェイスにも匹敵すると思っている。
 ちなみに本作中で初めてボンドの銃がお馴染みワルサーPPKからワルサーP99に交代している。ボンドガールの1人、中国情報局員をやったミシェル・ヨーもなかなかいい。

 吹き替え版ではブロスナンを田中秀幸(局によっては神谷明が声をやることもあるらしいが、これは恐らくブロスナンが初めて日本に紹介されたドラマ『探偵レミントン・スティール』で神谷明がブロスナンの声をやっていたところからきたものだろう)、プライスを小川真司、ヨーを松熊明子がアテている。

 再見だし不完全なので得点はつけない。

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