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2007/03/23

赤鳥庵寄席

 知り合いに「当選したはいいが当日が法事だったのをすっかり忘れていた」とかでチケットをもらった。夫婦2名、氏名を隠しての隠密行である。

 21日。向かったのは東京は目白庭園。もともとは豊島区が管理する庭園だったのだが、例の「民にできることは民に」の流れで、「指定管理者」制度というのがあり、今春から庭園の管理を豊島区が西武グループ環境パートナーズなる企業に委託している。で、その目白庭園のなかにある「赤鳥庵」というあずまや(みたいな建物)で、その西武グループ環境パートナーズなる企業が主催する第1回の落語会を催したわけだ。

 譲り受けたハガキを持参、1人500円払って建物内へ。後から知ったのだが、事前の告知では「13:30~16:30」と書いてあったのだが、実は「13:30~14:30」の間違い。おかしいと思った。だって出てくる落語家2人だけで4時間はもつまいと思ってたから。

 トップバッターは笑福亭和光。鶴光の弟子だそうだ。演じたのは「秘伝書」。顔つきはパッション屋良かアンタッチャブル山崎そっくり。話はあんま面白くなかったが、枕に語った鶴光のエピソードは結構笑えた。

 2人目は桂夏丸。大師匠が米丸にあたるそうな。20代前半で若く、話の運びも下手くそ。お題が浮かんでこないが古典であることは確か。オチは「芝浜」を引っ繰り返したような感じ。

 時間が余ったとかで、和光が再登板。お題は「動物園」。有名な話だがオチが聞き取りにくかった。

 さて、せっかくなので目白庭園内をちょっと歩いてみた。

 

 広く見えるかもしれないが実際は箱庭みたいなサイズ。まぁ確かに景色はいい。

 池には鯉もいる。

 ちょいちょいつぼみが咲いてきたしだれ柳。

 場所がどのへんかというと、実は目白と云いながらほとんど池袋と云っていい。向こうに見えるのはサンシャイン60。

 これが落語をやった「赤鳥庵」。

 「赤鳥庵」という名前の由来は、大正時代の童話雑誌「赤い鳥」から。主宰していた鈴木三重吉が創刊当時、目白に棲んでいて、現在のものとは異なるが隠居風の建物を「赤鳥庵」と呼んでいたそうな。
 「赤い鳥」は大正7年創刊。芥川竜之介の「雲の糸」や「杜子春」、有島武郎の「一房の葡萄」などを掲載していた。

 帰りは都電「鬼子母神前」停留所まで歩いて帰った。

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