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2007/04/27

プロポーズ大作戦 第2話「コーヒー牛乳で結婚できる!?」

 しまった。俄然おもしろくなってきた。やっぱ連ドラって2話まで見ないと分かんないよなー。1話目はどうしても設定や世界観を説明しなきゃいけないのでルーティンにはならない。故に遊びもやりにくいってわけか。

 ずーっと結婚式の最中、新婦(長澤まさみ)の過去のスライドショーの写真1枚いちまいが映るたびに「教会の妖精」(三上博史)が出てきて、主人公(山下智久)をその写真の過去に飛ばし、「過去のやり直し」をさせる――大体こんなとこがルーティンのプロットか。少しずつ過去を修正してって、最終回じゃめでたく結ばれるってことなんだろうが……前にも書いたが、これって「仮面ライダー電王」とどう違うの?

 榮倉奈々のスカートの丈が短い短い(脚が長いから余計際だつ)。そのへんも含めて、ちょうどこの数年前(2001年頃)の風俗をうまく映し出している――ように見える。それだけにちょっとねー。
 あのね、さすがだと思うのは、いちいち長澤まさみの表情の作り方がうまいのだ。これは「涙そうそう」でも感じたことだが、本人意識してるのかしてないのか、実にいい表情をする。ところが、こりゃこっちの事情だが、決して同じ高さの目線にならない。お兄ちゃん目線。単に「涙そうそう」の役からそうなってるのかと思ったら、そうでもなさそう。
 いやね、本作の場合、20歳そこそこの「大人」と10代後半の「高校生」の時代をいったりきたりするわけでしょ? 演じてるのは同じ人。あんま年齢差がないから無理がないのは分かるんだが、すると本来、タイムスリップしたとこで視聴者を高校時代の目線に戻してあげられるだけのパワーが(脚本にも演出にも)なければならない。いや、恐らくあるんだと思うんだけど……。例えば当時はやってた曲としてモンパチ(MONGOL800)が出てくるんだが、それってオレには馴染みが薄い。ガキが聴く音楽だなって思いがある。すると、どんだけ話に過去に戻るパワーがあっても、どんなに長澤まさみがいい表情しても、やっぱこっちゃお兄ちゃん目線なわけだ。はぁ~。

 話のほうは、ようやく新郎(藤木直人)のポジションが明らかになってきた。主人公たちの高校にやってきた教育実習生だったのね。どうかするとこっちに感情移入しそうだよ、ちきしょうめ。

 脇を固めてる役者、特に爆発物処理班長松重豊がバツグンなのと、ツルんでる5人組(長澤まさみ、山下智久、榮倉奈々、平岡祐太)の最後の1人ギャグメーカーの濱田岳がいい。誰だろうと思って調べてみたら、子役の頃からやってる人で、驚いたことに映画「ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦」に出演していたそうな。あれだな、パラレルワールドにウルトラマンを呼ぶ少年の役だな。意外と古い役者だったんだなー。

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