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2007/04/07

マスター・オブ・サンダー~決戦!! 封魔龍虎伝~

 知り合いに借りたDVDを鑑賞。あんまもぉ語りたくないので簡単にいく。ストーリーなんかあってないようなもん。テーマもへったくれもあったもんじゃない。アクション以外のカメラワークなんかダメダメ。無駄なカットが多すぎる。要するに千葉真一と倉田保昭のアクションを見せるためだけに、それじゃ客がつかないので特撮マニアの目が向くキャスティングにした、ただそれだけの作品。語るべき何ものもない。本来なら最低点だが千葉真一と倉田保昭のアクションはやっぱすごいので1ランクだけ上げておく。
 一応、ストーリーらしきものはあって、松村雄基演じるところのこの世と黄泉の国をいったりきたりする魔物を封じ込めるため、36年に一度、封じの殷をかけなきゃならない。この封じ役が7人いて、36年後に再び封じなきゃいけないんだが、ほとんどが死ぬか行方不明かになっていて、その子孫ならなんとかなるだろうと探し出す話。
 現代の7人にキャスティングされてるのが、木下あゆ美(『特捜戦隊デカレンジャー』デカイエロー/礼紋茉莉花)、永田杏奈(『仮面ライダーカブト』岬祐月)、芳賀優里亜(『仮面ライダー555』園田真理)、椿隆之(『仮面ライダー剣』剣崎一真/仮面ライダーブレイド)、小松彩夏(『美少女戦士セーラームーン』愛野美奈子/セーラーヴィーナス、セーラーV)といった面々。
 現代の三徳和尚と源流和尚を倉田保昭と千葉真一が演じるわけだが、回想シーンでそれぞれの若かりし頃も出てくる。若き日の三徳和尚は竹財輝之助(『仮面ライダー剣』白井虎太郎)、若き日の源流和尚は岡田秀樹(『超星神グランセイザー』セイザーゴルビオン/反町誠)。
 さらにチョイ役ながら、松村雄基の妹役に長谷部瞳(『ウルトラマンマックス』コイシカワミズキ)、小松彩夏のメイド仲間に秋山莉奈(『仮面ライダーアギト』風谷真魚)。
 ……まぁそりゃ特撮マニアは食いつくわな。ストーリーに関係なく。オレ知らないとこだけ云っとくと、小松彩夏ってのは「踊る」シリーズにチョイ役で出てくる。映画2でナイナイの岡村に噛まれる女子高生、「逃亡者 木島丈一郎」では冒頭のほうのファーストフードの店員役。グランセイザーって見てなかったんで岡田秀樹って知らなかったんだけど、ウルトラマンマックス第29話「怪獣は何故現れるのか」(監督・村石宏實、脚本・小中千昭)で、佐橋健二(佐原健二をもじった役)の若かりし頃を演じていたそうな。ウルトラQの現場パロディみたいな話ね。

 監督・脚本は、ジャスティライザーで一時アクション監督をやってた谷垣健治。ほとんどの役名が役者の名前と一緒なあたり、やる気のなさが垣間見える。
 千葉真一と倉田保昭のアクションのすごさを堪能したい方だけにお薦めする。

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