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2007/07/02

プロポーズ大作戦 第11話/最終回

 結論から云おう。拍子抜け、である。

 確かに、見つかったはずの「奇跡の扉」(指輪)を蹴ってまで、過去をではなく現在を変えることに姿勢を変えるケンゾーは、成長譚として見て納得できる。
 確かに、いかにも多田ちゃんらしい行動によって、ケンゾーでなく多田ちゃんに「何やってんだオレ」という科白を吐かせ、それをもって礼の背中を押したのも納得できる。
 確かに、一発逆転を狙うなら、妖精が礼のもとに現れる以外に手段はあるまい。予想できたがまぁよしとしよう。

 しかし、だ。

 礼の心変わりが全く説明できていない。

 改めて変わった過去のスライドを見ただけで心変わりするか?
 オレぁ思わず「いや、キミが悪いんじゃなくて、悪いのはずーっといぢいぢしてたケンゾーだから」とTVにツッコんじゃったよ。
 あれは長澤まさみも演じづらかったろう。理解不能じゃないか? 実際、1か所セリフ間違えたまんまだし(エリと呼びかけるところを礼と云っていた)。

 これなら、変に一発逆転を狙わず、ケンゾーのスピーチで終わらせといたほうがよほどよかった。
 んでもって、ちょっとだけ過去の変わった黒人ランナーや爆発物処理班長を出したり、それからエリとツルの後日談を描いたほうが、よほど気が利いていた。

 なーんだよー。余韻型で終わりかよぉ。最後に蛇足がありはしたけど、それじゃ一発逆転になんないじゃんかよぉ。

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