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2008/01/15

2007年の映画

 このへんから通常ペース復帰である。

 遅ればせながら、去年1年間の映画を振り返ってみたい。DVDやらTVやらは除き、純粋に劇場へ足を運んで観た作品のみ、である。「去年1年間」の区別は、あくまでオレが観に行った時期を指しており、ロードショー日とは無関係だ(だから、例えば一昨年の暮れから公開が始まった作品も含まれている)。集計してみると、わずか26本。月に2本の割合か。えらく少なくなったもんだなー。高校生の頃に年間200本という記録を持っているので、隔世の感がある(←齢くった証拠である)。

 まずは、全26本をオレのなかで順位づけするなら以下の通りとなる。

タイトル評価
1ALLWAYS~続・三丁目の夕日~A+
2ヘアスプレーA+
3トランスフォーマーA+
4グッド・シェパードA+
5モモタロスのなつやすみA+
6007 カジノ・ロワイヤル
7ディパーテッド
8墨攻
9ダイ・ハード4.0
10HERO
11ナイトミュージアムA-
12どろろA-
13それでもボクはやってないA-
14スパイダーマン3A-
15レミーのおいしいレストランA-
16劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!A-
17シュレック3B+
18ボーン・アルティメイタムB+
19電影版 獣拳戦隊ゲキレンジャー ネイネイ!ホウホウ!香港大決戦B+
20スターダスト
21ローグ・アサシンB-
22自虐の詩C+
23仮面ライダー THE NEXT
24ドリームガールズ
25ハッピー・フィートC-
26バブルへGO!! タイムマシンはドラム式C-

 うーん。26本中、10本が邦画。割合としては38.5%。この数字に、オレ自身が驚いている。

 オレは今まで、「邦画応援団」のつもりでいた。でも、恐らくは勘違いだったのだろう。奇しくも昨年、数十年ぶりに、邦画の公開本数が洋画のそれを上回った。その同じ年に、オレが観た本数は見事に逆転している。
 思うに、オレはある種のあまのじゃくなのだ。かつて(一昨年まで)世間が洋画を向いていたのでオレは邦画応援団を騙っていられたが、昨年、世間が邦画へ行くならオレは洋画、となった。単なるヒネクレモノとも云うが。

 もうちょとマジメに云うと、公開本数が増えれば、当然クオリティの低い作品も含まれる。公開本数が減った洋画のクオリティが高い、とまでは云わないが、ハッキリ云って去年、「残念だった」邦画が多かったのも事実だ。
 だって順位を見てくれ。比較的上位に洋画がきてはいまいか。それでも1位には邦画が燦然と輝くあたりが、オレの人格の限界を表現しているようにも見えるが(笑)

 よく、齢くったオッチャンが「昔の映画は良かった」と語るが、あれは間違いだ。昔も今もそう違いはない。そうではなく、同じ昔でも「良かった」作品だけが記憶なりに残るため、「昔は良かった」かのような錯覚に陥るだけの話だ。「今」が「昔」になった頃、振り返ってご覧。きっとみんな云っているはずだ。「昔の映画は良かった」って。

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