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2008/05/27

アース

 確か2月に観たはずだと思う。もう忘れた。場所はたぶん有楽町(違うかも)。

 一言で云うと地球のあちこちの自然の凄さを見せる、ただそれだけの映像の羅列と云っていい。しかし、その迫力たるや。

 学生時代、それまで買い貯めていたパンフレットを一挙売却(当時の金額で数十万円になった)して以来、よほどのことがない限り映画を観に行ってもパンフレットというものを購入しなくなって早20年超のオレが、迷うことなくパンフレットを買い求めたんだから、迫力の度合も知れようというもの。いや、そんなバロメータ、オレにしか実感できんのだが。

 そこで終わっときゃ間違いなく「A+」をつけ、早くもオレにとって今年ベストワンに輝いたであろうことは間違いない作品だのに……。最後の最後になって、ナレーションにブチギレだ。せっかくここまで人間の映像を一切排除してたのに、急に人間を感じさせてしまった。環境を大事にしましょうだぁ? んなことは真正面から云わずに、そこはかとなく感じさせるのが映画というエンターテイメントではないか。人さまからカネもらっときながらその態度は何だ!? んなに環境が大事なら人間ミナゴロシにしろ。そのほうがナンボか早いわ。

 とはいえそれまでの映像の凄さに敬意を表し、ギリギリ「C」に届かない「B-」とする。

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