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2008/10/30

台湾行⑥ その1

 それは今年6月のことだった。

 正確に云うと、東京・九段は千鳥ヶ淵沿いにある農林水産省三番町共用会議所(分庁舎)玄関外の喫煙所で、一仕事終えて一服してたときのこと。携帯に着信があった。
「台湾のCです。ハハハ」
 ……げ。

 オレはこれまでC氏の招待で、ほぼ年に2度のペースで台湾を訪れていた。もちろん仕事だ。だが去年ここにも書いたが、様々な状況から去年までで台湾行も終わりだろうと踏んでいた。毎回の同行者であるN氏も同意見だった。ところがこのときのC氏、ごく普通に「今年の台湾は…」と切り出す。オレは思わず聞き返してしまった。
「あの……今年もやるんですか?」
 C氏の応じて曰く(心外だ、とでも云わんばかりの口調で)「もちろんです。ハハハ」。
 様々な状況から今年は1回だけだが、それでも例年通りやるとのこと。まぁ仕事だから嫌とは云わない。それにしても……うーむ。

 その後の何度かのやりとりによって、今年の台湾行は9月29日~10月4日と決まった。

 その前の週、9月22日、24日、25日に結婚記念日に伴う有給(といっても後ろの2日間は遅い夏休みなので有給にカウントされていない)をとり、20~21日が土日、23日が秋分の日なので、その週は26日以外出勤しないスケジュール(土日も入れると6連休)を組み、翌週が台湾、すなわち9月下旬の2週間は「浦島太郎状態」になることが、8月の下旬には確定していた。これが間違いのもとだ。

 9月1日。ときの内閣総理大臣が辞意を表明。後から考えると、そんなものは大したことなかった。同じ週の金曜日、9月5日、あの忌まわしい事故米穀不正転売事件が明るみに出ることになる。そこから丸2週間、オレは考える暇がないほど忙殺され、その後に2週間の浦島太郎状態。帰国してからほぼ1か月が経っているわけだが、未だにペースがつかめていない気がする(ここのアップが遅くなったのも、少なくとも後半はこれが理由だ)。

 それはさておき台湾だ。初日である9月29日。実は仕事していない。原因は簡単だ。台風である。

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