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2008/10/31

台湾行⑥ その2

 初日の9月29日が仕事にならなかった原因は台風だ。ただし、往きの飛行機はほとんど問題なかった。むしろ前の日の台北行きが全便欠航だったそうで、この日は問題なく離着陸している。途中かなり揺れる場面はあったし、多少は遅れもしたが、無事到着している。
 問題なのは台北に着いてからだ。

 後から聞いたのだが、台湾はさすが台風馴れしているだけあって、台風が近づくと官公庁・民間その他が業務を停止することがあるそうだ。ちょうど学級閉鎖みたいな感じ? 業務を停止するか否かを決定する権限は、縣(都道府県)の縣長(知事)にあって、たとえ中央官庁であっても、その所在縣長の決定に従わなければならない。判断は縣ごと分かれることもあって、事実このとき、南の屏東縣(C氏がいるところ)では通常営業だったが、首都・台北を含む台北縣では業務停止となった。判断は前日の夜までにもたらされるため、すでに前日夜21時頃(現地時間では20時頃)、C氏から「明日1日はのんびりしててください。ハハハ」との連絡が入っていた。
 そう、台北に着いたはいいが、もともとのスケジュールでは初日が台北で仕事だったため、業務停止中の台北での仕事はできないというわけだ。さすがに公共交通機関やホテルなどは営業している。オレとN氏はもう馴れたもんなので、台北桃園(国際)空港からハイウェイバスで1時間かけて台北駅へ。そこからタクシーに乗り換えて指定のホテルへ。ホテルは前にも泊まった群来商務(群来はグッドライフの当て字。商務はビジネスホテルの意)だった。いったん荷物を解いた頃にはもう夕刻。N氏と二人でメシでも喰いに行こうとなった。C氏からは「台北駅の駅ビルに『大戸屋』がありますよ。ハハハ」などと云われていたが、なにが悲しうて台北くんだりまで来て大戸屋に行かなアカンのじゃとの点でN氏と意見が一致、台北市内を探そうということになったのだが…。

 何せ台北縣全体が学級閉鎖中なため、よほどの店でないと営業していない。結局はチェーンみたいな中華料理屋で軽く済ませ、「今回は台北にほとんどいられない」との判断から、「いつもの」マッサージ屋へ。日本語が分かるマッサージ屋は、またもや大きくなっていて、ここで2時間みっちり揉んでもらうと、うまい具合に再び腹が減った。今度は申し訳程度に囲いのある屋台みたいな店に入ったところ、これが当りだった。
 もちろん中華料理なのだが、ゲテモノ的でなく、日本人が抵抗なく食べられる味。こりゃいいや。

 今回の台湾行、前半がそうだったのだが、台風が過ぎ去った後なのにピーカンとはならない。ちょうど日本で云うと秋雨のような時期にあたるらしく、ずっとジトジトしたまんま。だが気温もさほどは上がらず、30度を超える瞬間はさほど多くない。おかげで前半は今までになく快適に過ごせた気がする。

 翌日の朝が早いので22時頃にはホテルに戻った。

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