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2009/06/08

帰ってこさせられた33分探偵

 CX「冒険枠」ドラマ。なぜ「冒険枠」かというと、普通のドラマが1クール3か月を、折り目正しく1~3月、4~6月、7~9月、10~12月としているのに対し、本「冒険枠」では、同じく1クール3か月でありながら、例えば11~1月といったように、普通のドラマよりズラしていることからくる。これによって、通常1クールの切れ目ごとに訪れる特番による中断が、連続ドラマ半ばに訪れることになるため、よほどパワーのある作品でないと飽きられてしまう。さらに本作の場合、前作と次回作の中継ぎ的位置づけ(というかモロ中継ぎ)なため、わずか4話で終了という、1クールすら打ち破っているのが特徴。

 タイトルこそ前作と少しだけ変えているが、話数としては前作の続き。前作が9話で終わっていたのに対し、本作・本クールでは10~13話で終わった。その直前、「帰ってくるのか!? 33分探偵」と題するSP版を放映しており、こちらは主人公・鞍馬六郎の小学生時代の話。

 こういうのは話に触れても意味がない。ちなみに原案・脚本は「逆境ナイン」の福田雄一。非常にフザけているが、堤幸彦のような悪ふざけとは質が異なる。パターン化されているだけに、次はどんなフザけ方をするかと身構えていられる余裕がある(ただし、そうしてると大抵は足下をすくわれる)。第1シリーズとの違いはほとんどないが、「情報屋」役から小島よしおを外そう運動実施中とかで、鞍馬六郎が別の情報屋に聞きにいって小島よしおが慌てるというシーンに切り替えてあった。代わりの情報屋は、第10話オードリー、第11話ナイツ、第12話はるな愛、第13話ダンディ坂野。正確に云うと第13話の場合は、ちゃんと小島よしおに聞いていて、ダンディ坂野はその隣で別な人に「崖っぷちの状況を脱せるか」と訊かれていた。ダンディ坂野の応じて曰く「俺が知りたいわ」。

 ひょっとしてこのシリーズ、今後も中継ぎというか穴埋め的に続いてくのかなあ。主演の堂本剛が何かの番組で(何かの冗談だとは思うが)「ライフワークである」旨の発言をしていたほどだったので。

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