« ミッション・インポッシブル ゴースト・プロトコル | トップページ | 2011年10~12月期の地上波ドラマ »

2012/02/15

スタートレック ヴォイジャー

 古いよなあ。云わずとしれた長寿TVシリーズの第4作目。全部で7シーズン172話。

 知らない方のために云っておくと、スタートレックは、今から40年以上前に放送された第1作「スタートレック」(日本では『宇宙大作戦』)に始まるTVシリーズで、間を空けて第2作「ネクスト・ジェネレーション」(日本では『新スタートレック』)、第3作「ディープ・スペース・ナイン」、第4作「ヴォイジャー」、第5作「エンタープライズ」までで、今のところ終わっている。ただし、並行して映画が11作品あって、TVシリーズ第1作の出演者で作られたのが最初の6作、その後の4作が第2作の出演者で作られ、最新作は全く別なキャスティングとなっている。したがってヴォイジャーは、映画化されていないシリーズの1つということになる。
 とはいえ、本国・アメリカでは、第2作~第4作が、放映時期も設定時期も重なっており、出演者も一部重なっていたりする。映画版でも、第8作「ファースト・コンタクト」や第10作「ネメシス」に、本作のキャラクターが一部登場する。まぁほとんどカメオ出演的な感じだが。

 ヴォイジャーとは惑星連邦・宇宙艦隊に所属するイントレピッド級の最新鋭(当時)深宇宙探査船「U.S.S.ヴォイジャー」(NCC-74656)のこと。第1話冒頭、調査任務の途中、いきなり未知のテクノロジーによって船ごと全クルーが7.5万光年の彼方に飛ばされてしまう。物語はそこから、地球へ帰還するまでの旅程を描く。本来ならヴォイジャーの最高巡航速度をもってしても70年以上かかる距離だが、途中にワームホールがあるかもしれない、別な未知のテクノロジーがあるかもしれないと、探査を続けながら帰還をめざすわけだ。だからTVシリーズ最初のエンタープライズ号の話と似たようなところがあるのだが、惑星連邦なり宇宙艦隊の支援を得られない、全くの未知の探査という意味では、またひと味ちがった雰囲気を作り出している。

 主役である艦長はキャスリン・ジェインウェイ。副長はチャコティ、操舵士にトム・パリス、オペレーション担当にハリー・キム。このあたりまでは地球人だが、保安主任にヴァルカン人のトゥヴォック、機関主任にクリンゴン人と地球人のハーフのベラナ・トレス、外見は地球人だがEMH(緊急用医療ホログラム)のドクター、さらにヴォイジャーがすっとばされた先でクルーとなる現地人に、タラクシア人のニーリックス、オカンパ人のケスなどなど、キャラクター設定は過去のシリーズを上回る多彩さ。このうちケスは、シリーズ途中で降板(後に再登場)。代わって第2シリーズ「新スタートレック」以降の宿敵であるボーグから、セブン・オブ・ナインがレギュラーに加わる。

 DS9にパラレルワールドものが多かったのに対し、ヴォイジャーで多いのはタイムスリップもの。ともかく時間軸をあっち往ったりこっち復ったりする。最終回もそうだったなあ。
 映画の第8作「ファースト・コンタクト」では、前作で廃艦となったエンタープライズDに代わって登場したエンタープライズEに、標準装備されているという設定でEMHドクターが登場。第10作「ネメシス」には、帰還後のジェインウェイが何と提督に出世しており、エンタープライズEのピカード艦長に命令を伝えるという役で登場する。

|

« ミッション・インポッシブル ゴースト・プロトコル | トップページ | 2011年10~12月期の地上波ドラマ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/162541/53962631

この記事へのトラックバック一覧です: スタートレック ヴォイジャー:

« ミッション・インポッシブル ゴースト・プロトコル | トップページ | 2011年10~12月期の地上波ドラマ »