« 理由 | トップページ | 知床 行 ① »

2012/04/01

2012年1~3月期の地上波ドラマ③ストロベリーナイト

 遡り篇。っていうか今。2012年1~3月期の地上波ドラマのうち、最終回まで観て唯一期待通りだったのが本作。

 もともと2010年11月13日、誉田哲也(ほんだ・てつや)の同名原作による単発ドラマをCXが放送したのが始まり。

 ノンキャリでありながら27歳で警部補に昇進し、警視庁刑事部捜査一課殺人犯捜査第十係の主任(班長)を務める女性、姫川玲子(竹内結子)を主人公とした物語。姫川のキャラクターもさることながら、単発ドラマなのに連続ドラマの1つの話をとりあげたかのような、見事な「日常」の描き方に驚嘆させられた。

 んでオレは原作を知る(読む)ことになるわけだ。

 本作は単発ドラマの続編を連続ドラマ化したもの。「ストロベリーナイト」というタイトルは、あくまで原作の1作目(単発ドラマ)のタイトルなのであって、連続ドラマのタイトルとして何の関係もない。本来であれば「姫川玲子シリーズ」とでもすべきところだが、そうもいくまい。それに「ストロベリーナイト」の劇中に登場する科白が、最終回でも登場するあたり「なるほどな」と思わせる。最終回の最後で「映画化決定」がアナウンスされた。なるほどな。さもありなん。

 原作は今のところ、長篇「ストロベリーナイト」、長篇「ソウルケイジ」、短編集「シンメトリー」、長篇「インビジブルレイン」(未文庫化)、スピンオフ連作短編「感染遊戯」からなっており、部分的な引用も含めて映像化されていないのは、「シンメトリー」のなかの短編3本くらいと「インビジブルレイン」のみ。ということは、恐らく映画化されるのは「インビジブルレイン」だろうな。

 キャスティングは、姫川班の面々(姫川の部下)に菊田和男(西島秀俊)、石倉保(宇梶剛士)、葉山則之(小出恵介)、湯田康平(丸山隆平)。元・部下に大塚真二(桐谷健太)。十係の他の班長に日下守(遠藤憲一)、勝俣健作(武田鉄矢)。十係の係長に今泉春男(高嶋政宏)。捜査一課の管理官に橋爪俊介(渡辺いっけい)。帳場(捜査本部)が立つごと何故か所轄に異動している腐れ縁の刑事に井岡博満(生瀬勝久)、東京都監察医務院監察医に國奥定之助(津川雅彦)。姫川の恩人に佐田倫子(国仲涼子)。警視庁刑事部鑑識課主任に小峰薫(田中要次)。姫川の両親に姫川忠幸(大和田獏)、姫川瑞江(手塚理美)。

 脚本は、単発ドラマも含めて龍居由佳里、林誠人、黒岩勉、旺季志ずかの4人で回していた。

|

« 理由 | トップページ | 知床 行 ① »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/162541/54283632

この記事へのトラックバック一覧です: 2012年1~3月期の地上波ドラマ③ストロベリーナイト:

« 理由 | トップページ | 知床 行 ① »