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2012/07/15

仙台 行①

 もはや旧聞に属するが、今年5月1~2日、仙台・石巻に行ってきた。

 同じ東日本に住む人間として、一度は被災地をこの目で見ておきたいというのが1つ。また1年経った被災地に、いくばくかでもカネを落とせればという思いもあった。ボランティアに参加しようとはついぞ考えない。

 さて、まず5月1日。陸路(新幹線)ではなく空路を選んだのは、「あの」仙台空港を見ておきたかったから。ところが東京から仙台へ空路で向かう場合、何と羽田からの便は存在しない。アホらしいことに、「成田から国内線で」仙台へ向かったのだ。
 しかも乗った機体、ボーイングでもなければエアバスでもない。一応ジェットはジェットなのだが、あの悪名高いボンバルディアCRJ(CANADAIR REGIONAL JET)だった。キャパ80くらいなので通路が狭く、両サイド2席ずつのみ。
 この日、気流が悪く(都内ではこのあと豪雨の日)、小さい機体はえらく揺れた。ファイナルアプローチに向かう際、パイロットが下手くそなのか、スロットルを開いたり絞ったり、ウィンウィン忙しい。ところがタッチダウン寸前に吹いた突風を、何と斜め着陸で乗り切った。下手なのか上手なのかよく分からんパイロットだ。
 仙台空港に着いた後の件の機体がこれ。ちっちゃ!

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 さて、あれだけの被害を受けた仙台空港だったが、今となってはその傷跡は全くうかがい知ることができない。
 だが、空港ロビーの建物の屋上にのぼり、被災前の景色の写真と比べてみると一目瞭然。左の赤い橋から右へ連なっていた民家が一切かき消されているのが分かる。

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 空港から空港線という電車で、一路仙台駅へ。途中、名取で下車し、サッポロビール園で昼食。これがジンギスカンも氷点ビールもことのほかウマい。仙台駅に着くと、予約しておいたホテルにチェックインし、荷物を置いて再び仙台駅へ。ここからバスに乗って、一路仙台港付近に向かう。終点の停留所はキリンビール工場だ。その直前、東洋水産(マルちゃん)の工場が見えたのだが、1階の巨大なシャッターに大穴が空いていて、稼働は全くしていないようだった。バスを降りて、一路仙台港方面をめざす。といってもめざしたのは港ではない。日本で2番目に大きい米穀卸売業者、木徳神糧の仙台工場跡地を見たかったから。見ての通り、瓦礫はすでに撤去されているものの、残っているのは骨組みだけ。

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 その向こうに産廃処理場があるのだが、未だ瓦礫が山のように積まれている。後で聞いたが、空いた木徳神糧の敷地に、産廃処理場側から、瓦礫を置かせてくれないかと打診があったほど、一時はもっとあふれかえっていたそうだ。

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 帰る道すがらの家々も、一見すると無事そうだが、反対側の1階に大穴が空いていたりする。ガードレールはひしゃげたまま。1年経っても復興なんてまだまだできちゃいないのである。思うに、財力のある企業あたりから順に復興を遂げている印象がある。最も財力のない個人資産が後回しになるのは致し方ないか。

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 こちらは復興遂げたキリンビールまで戻り、工場敷地内にあるレストランで小腹を満たす。これについては後述する。
 海岸が近いこともあって、キリンビール近くの樹には海鳥が群れている。

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 また敷地内はちょうど桜が満開だった。

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