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2012/07/29

ダークナイト

 地上波TVにて鑑賞。「バットマン・ビギンズ」に次ぐ新生バットマンのシリーズ2作目。ひどく評判がいいので、以前から観たかったんだが、なかなかCSではやってくんなかった。なんでこれ、評判いいの? さほど感心しなかったなー。

 監督・脚本は前作と同じクリストファー・ノーラン。脚本は弟ジョナサン・ノーランとの共同執筆。毎度お馴染みジョーカーが登場し、悪の限りを尽くすのだが、なかなか卑怯な手ばかり使う。語られるのは「正義と悪の本質とは何か」だ。分からんでもないんだが、正義なんて言葉にした途端、陳腐になってしまう。だからこういうのは軽く考えたほうがいいし、話さないほうがストイックにもなることができる。クリストファー・ノーランはもうちょっと日本の特撮なんかを観て研究すべきだな。アメリカの莫迦なおたっきーどもはその程度のレベルの低い話で満足するのかもしれないが、その程度のことに子ども時代から馴らされてきた日本の目の肥えた層には物足りなく思えて当たり前だ。

 本作をもって急逝したヒーズ・レジャーが高く評価されてるそうだが、そこも頷けない。大した演技してるようには見えん。何でも「ヒート」を参考にしたプロットだそうだが、クリスチャン・ベールとヒース・レジャーごときをアル・パチーノとロバート・デ・ニーロに重ねあわせちゃ失礼ってもんだろ。ゲイリー・オールドマンがいい人役ってのも納得いかん。

 なんかこう、いろんな意味で惜しいんだよな。続編「ダークナイト・ライジング」がそろそろあちらで公開されるはず。

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