2008/06/08

仮面ライダー電王&キバ/クライマックス刑事

 どこで観たかなんてもう忘れた。いや、さほど悪くはないのよ。TVシリーズのキャラクターをうまく再構成してあるし、そのへんの面白さはあるわな。でもねー。説明不足。要するにTVシリーズ観てないと全く楽しめないの。これって商売のやり方としちゃ最低の部類に入るね。
 一応「B-」にしたけど、TVシリーズ観てない人にとっては「C-」だと思う。

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2008/01/21

仮面ライダー電王 最終・第49話「クライマックスは続くよどこまでも」

 最初に云っておく。オレたちはかーなーり強い……じゃなかった、監督・脚本は前話と全く同じ長石多可男・小林靖子。奇数話で最終回だとこうなるのか。脚本はともかく、第1~2話じゃない人が最終回の監督ってのも面白いな。

 ご乱心カイの現代にようやく戻ってきた良太郎くんたち。粒子化を防ぐべく最後の望み「最後まで一緒に戦ってくれる?」で実体化するモモタロス。
 カードが尽きた桐谷に、「最後の緑のカード」を差し出すデネブ。使えば「桜井」の存在が消えてなくなる。だが桐谷はためらわず変身する。

 カイは1年前のように「この時間の世界」を破壊しようとするが、もちろんそれは叶わない。それは、「未来の特異点」がいるから。良太郎くんの記憶を消してまでお姉ちゃんと桜井が守り抜いた2人の娘。ハナ(コハナ)ちゃんの存在だ。記憶を取り戻した良太郎くんが再生する世界にはハナちゃんがいる。そしてハナちゃんがいた未来との分岐点は正常につながれる。しかし逆に云えば、ハナちゃんさえいなくなれば、少なくとも未来は消えてなくなることに…。

 襲いかかるカイとイマジン軍団だったが、ここにきてどういうわけか2話連続で活躍の真魚ちゃんが、オーナーがいないのをいいことに勝手にデンライナーでかき集めてきたのは、ウラタロスとキンタロスと「ついでに」ジーク。
 最後の決戦でカイが消えると、当然のごとく全てのイマジンも消える。もちろんモモタロスたちも。しかし……

 「彼らがともに過ごした時間と記憶が、彼らを存在させる」(オーナー)。

 いやまぁ、うーん……。

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2008/01/17

仮面ライダー電王 第48話「ウラ腹な別れ・・・」

 ウラタロスが裏切った(と見せかけて)ってのは、正直どうでもいい。最初から織り込み済みなので。キャラ薄いし(笑)

 それより、真の「分岐点のカギ」の正体だ。お姉ちゃんから何も得られなかったカイは怒り心頭でこの時間の破壊を始めるが、それもそのはず、確かに分岐点のカギはお姉ちゃんだったが、それは「だった」だけのこと。真のカギは、お姉ちゃんが身ごもっていた桜井との子だった。良太郎くんの記憶から子供の存在を消せば、特異点である良太郎くんの再生能力によって再生された時間には、子供は最初からいなかったことになる。そうやって桜井たちは「未来の特異点」をイマジンから隠していたというわけだ。分岐点の先に子供――カギはある。記憶を取り戻した良太郎くんは、だから子供が生まれる予定だった8月に届くように時計を贈っていたことに気づく。

 なるほど。うーん……。監督はご老体・長石多可男。脚本は相変わらず小林靖子。次回の最終回もこのメンツか。

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2008/01/11

仮面ライダー電王 第47話「俺の最期にお前が泣いた」

 イマジン大量発生編の後はメインキャラ喪失編ですか。脚本家がナントカいうやつから小林靖子に変わっても時期的にやること変わんないのね。監督は今話から長老・長石多可男。

 愛理が分岐点のカギと判明した以上、いつカイが襲ってくるか分からない。それとなく愛理を見張る良太郎くんと桐谷だったが、カイの陽動作戦にまんまとひっかかる(というか、ひっかからざるをえない)。「カードが残り少ない」桐谷は現代に残り、良太郎くんが過去へ。大量イマジンと戦うも苦戦。良太郎くんの思いを勝手に契約と解釈したキンちゃんが実体化、ベルトをつけて電王アックスフォームに変身し(そんなことできるのか)、自分を置いて現代へ帰れと。なかなか泣かせますな。最後のほうでメインキャラどかどか殺しちゃうナントカいう脚本家ではないので、「必ず迎えに来る」という良太郎くんのセリフを信じたいとこですな(年末年始にやってた予告編だとジーク出てきてたし)。一方、現代にも大量イマジンが出現し、応戦する桐谷。するってぇと愛理の守りが手薄になり、カイが襲いかかる――ってなとこで以下、次回。

 なーんとなく見えてきたな。

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2008/01/07

仮面ライダー電王+しん王

 今夏やってたけど見逃した「仮面ライダー電王」と「クレヨンしんちゃん」のクロスオーバー作品の再放送がやってたんで、そこの部分だけ観た。

 基本的に主体になってるのは「しんちゃん」側の世界観だが、トイレのドアを開けるとデンライナーに通じてるってのは当然だがなかなか。良太郎くん、ハナちゃん、モモタロス、ナオミ、オーナーといった登場人物(説明してくんないと絵は似てないが)の声は、すべてオリジナルの役者なり声優がアテている。

 しんちゃんの母、みさえがサンダンバライマジン(笑)に憑かれる。「三段腹アタック」などなかなかえげつない技を使い、モモタロスを苦しめる。そこで、良太郎くんが変身する際、デンオウベルトに入り込んだしんちゃんも「しん王」に変身する。ぷりぷりざえもん(『しんちゃん』内のキャラクター。どうみてもブタ。声をアテていたのが故・塩沢兼人だったためか、声を出さない)そっくりの「伝説のイマジン」に憑かれた「しん王」は、なかなか懐かしい技(ダブルタイフーン)を使ってくれる。どうも制作者サイドにV3フリークがいるらしい。敵役に飛びかかる「しん王」は「父よ母よ妹よ」と叫ぶのだ(笑)

 最後は電王のラストと同様、画面を時計にみたてて回転させるという凝りよう。惜しむらくはSEもあわせてほしかったが、BGMまで揃えたところまででよしとしよう。オーナーはちゃんと「世界の車窓から」やってたし。

 なんだ、本編よりよほど面白いじゃねーか。

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2008/01/04

仮面ライダー電王 第41~46話

 めんどいので、(演出が共通している)2話ずつまとめる。脚本はぜーんぶ小林靖子(いいんだか悪いんだか)。

第41話「キャンディ・スキャンダル」、第42話「想い出アップデート」 監督は石田秀範。OPはバージョンが変わるらしい。41話がモモちゃんバージョンで、42話がウラタロス・バージョン「いいね、いいね、スゴイね♪」。映像的にも「今日のハイライト」みたいな感じに変更になったのは、いよいよもって大ハナちゃん復帰を阻止しようという東映側の企みか? カイは未来への分岐点のカギである桜井を消そうとイマジンを過去に送り込んでいる。だから桜井は若い頃の自分である桐谷にゼロノスのカードとおデブを託してカイの企みを阻止しようとしている……? といった小難しい理屈はおいといて、今回はおデブちゃんの桐谷に対する愛情が暴走するお話。前話で、ほんの少しの間でも桐谷を忘れていたことにヘコんだおデブは、桐谷が寝てる間に桐谷の姿でキャンディを配りまくる。そのなかの1人が松本夏空(知らん)。で、この娘が桐谷に(正確に云うとおデブに)惚れ込んでしまうとゆー……。こういうロマンチック・コメディっぽい話って、本来小林靖子は得意なんだろうが、イマジンたちの際だつキャラクターがかえって阻害してるような気すらしてくる。一応細かいとこツッコんどくと、ゼロライナーあんのになんで桐谷たちが野宿してんのかとか、「シイタケ攻撃だー侑斗ーー」って、おデブはどんな夢みてんだか。あ、そうそう。仮面ライダー史上初じゃないかな。自分のバイクに轢かれる仮面ライダーって。

第43話「サムシング・ミッシング」、第44話「決意のシングルアクション」 監督の柴﨑貴行は本作初登場。前作(なんだっけ? 忘れちゃった)で監督デビューした東映の人だそうだ。何でも石田秀範や鈴村展弘の弟子筋にあたるんだとか。OPは43話がキンちゃんバージョン「えーやん、えーやん、スゴイやん♪」、44話がリュウタロス・バージョン「いーじゃん、いーじゃん、スゲーじゃん♪」……って、普通じゃん。ところで、AAAの1人がボルチモアの観光地で落書きしてきた事件って、やっぱOP変更に関係あんのかね? 少なくともこの事件なければ、響鬼んときみたく、紅白にイマジン来襲ってのもあったろうになあ。残念である。さて「世界の車窓から」オーナー曰く、「桜井侑斗を分岐点の鍵とするには疑問がある」とか。分岐点のカギが桜井ではないとすれば、桐谷がゼロノスに変身することで存在(まわりの記憶)を消費しても問題なくなる。けど、カイは桜井を狙い、桜井も逃げ回っている。そこで「桜井が姿を消した前後に何かがあったのではないか」との疑問が浮上してくる。オーナー曰く「桜井さん失踪は、良太郎くんしか証言していない」。44話の最後でカイが「思い出す」。「最初にこの時間に来た時から一つだけ抜け落ちてるものがある。野上良太郎、お前の記憶だ」。すまん(この時点では)さっぱり分からん。本編は、「自分たちの時間」を守ればモモちゃんたちもやがて消えるとカイに聞かされて激しく動揺する良太郎くんが、モモちゃんたちと仲違いするも、やっぱ仲直りする話。

第45話「甦る空白の一日」、第46話「今明かす愛と理(ことわり)」 監督は舞原賢三。良太郎くんのもとに「3個目の」懐中時計が送られてくる。差出人は自分自身。調べてみると、確かに自分が買って、「8月に」届けるよう頼んであったものが、今になってしまったんだとか。もちろん本人に記憶はない。どうやらオーナーの云う通り、確かに良太郎くんはごく短い期間の記憶をなくしている。確かめるには、まさしくその前後、すなわち2007年1月10日に行くしかない。しかしオーナーにも桐谷にも断られ、桐谷に至ってはやっぱ何か隠してる様子。そこへ現れたイマジンが飛んだ先が、まさしく2007年1月10日。手早く片づけた良太郎くん、迷わず桜井が失踪した湖へ向かうと……そこにいたのはカイと戦うゼロノス。変身を解いて現れたのは、桐谷ではなく桜井だった。これで自分たちの時間につながると狂喜乱舞するカイだったが、世界は再生されてしまった。つまり特異点である良太郎くんの存在が影響したわけだ。改めて良太郎くんの記憶を調べ始めるカイ。なに、ごく簡単なことだった。「分岐点のカギ」は、桜井ではなく、良太郎くんの姉、愛理だった。桜井はそれを隠すため、囮になっていたのだ。怒ったカイ、残りのイマジンを大量放出……って、脚本家が変わってもこの時期になるとやっぱ大量出現なのか。

 ようやく話が見えてきた。

 東映の公式サイトにちょうどいい図があったんで拝借する。無断なので問題あったら云ってきてくださいな。ただちに削除しますから。

070110

 本来の時間の流れが①。そこへ、イマジンたちを引き連れたカイが現れ、時間の流れを引き裂いて、自分たちの未来へつなげようと画策する。何らかの理由でそのことを知り、ゼロノスのカードを手に入れた桜井は、たった1人でカイらと戦うことを決意する。しかし善戦むなしく桜井は敗れ、2007年1月10日の湖を中心に、カイは全世界を破壊しつくすことに成功する。これが②だ。ところが時間は、何事もなかったかのように流れていく。何故なら特異点である良太郎が存在していたから。2007年の1月10日(良太郎の記憶がない)はともかく、1月11日や1月12日といった、良太郎がすでに存在していた時間に限っては、たとえその過去が改竄されても、時間は自動的に修復されていく。ただし、あくまで良太郎の記憶に従ってだが。これが③。したがって、本来の時間の流れ(①)とはほんの少し(良太郎の記憶によって)異なるものの、「接ぎ木された時間」(④)が流れていく。これが本作の時間の流れになる。
 その後、たった一人で未来を守ろうとする姿に心打たれ、カイを裏切って桜井に味方したのがデネブ。桜井は、自分を分岐点のカギと誤解したカイを引きつけるため過去の時間を逃げ回り、一方で19歳の自分にゼロノスのカードとデネブを託す。ちなみに桜井は特異点ではないため、時間からの干渉を受けるが、ゼロノスのカードで修正が可能(ただし復活まで時間がかかる)。一方、実は分岐点のカギだった愛理は、最初から全てを知っていたことになる。だがカイの1月10日の破壊によって、記憶をなくしてしまう。自動修復された後の世界でも記憶がないのは、良太郎に1月10日の記憶がないから。
 ということは、良太郎の失われた記憶には、愛理が分岐点のカギであることを知っていた過去があるはず。そもそも分岐点のカギとは何で、愛理が何故カギになっているのか。

 あーもーめんどくさーい。

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2007/11/13

仮面ライダー電王 第40話「チェンジ・イマジン・ワールド」

 残り10話というこの土壇場で、主題歌を切り替えるという暴挙に出た東映。しかし……その試みは成功と云わざるをえない。おもしれーじゃねーか、イマジン・バージョン(本当はそういう名前ではない)。

 桐谷がいない世界。「人の記憶こそ時間」であるが故に、その存在を憶えているのは特異点である良太郎くんとコハナちゃん、それにオーナーだけ。お姉ちゃんや他のイマジンたちが忘れてるのはまだしも、デネブまでが良太郎くんに憑いていることになっている。
 カイ曰く、桐谷は分岐点につながる未来を決めるカギだったとか。とういことは、カイはイマジンたちの親玉だから、これまでずーっと、過去の桜井侑斗を消すためにイマジンを差し向けていたことになる。
 しかし、良太郎くんは納得がいかない。ならばカイが未だに良太郎くんたちにちょっかいを出してくるのは何故か。コハナちゃんに変化がないのは何故か。答は簡単、カイが嘘をついているから。
 つまり「時間の弾力性」あるいは「時間の自己修復能力」という古い古いSFの理屈だな。桐谷は復活していた。「最初に云っておく。オレは錆びても強い!」新フォームのゼロノス登場でバンダイさんを喜ばせる。

 理屈はどうでもいいが、最近ほんとにストーリーに憑いて……着いてくのに苦痛を感じている。今回だけは主題歌に免じて許してやろう。

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2007/11/06

仮面ライダー電王 番外編

 今秋は駅伝でお休みなのだが、良太郎くんが倒れたという報が飛び込んできた。おいおい、ハナちゃんに続いて良太郎くんまで……話がつまんないと役者が呪われる構造になっとるのかね、平成ライダーは?

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2007/10/28

仮面ライダー電王 第39話「そしてライダーもいなくなる」

 こりゃまた急展開ですこと。過去の桐谷(侑斗)を消すことで現在の桐谷を消すっていう発想は、以前、映画版で渡辺裕之(牙王)が良太郎くん相手に目論んで見事に失敗してるんで、まさか2度目はなかろうとたかをくくってたんだが…。一度は消えてもイマジン倒せば元に戻るってことも、ナルト占いおじさんの回で実証済みだし。ところが桐谷の場合は、ゼロノスのカードをいったん使い尽くしてたんだなあ。しかも「記憶こそが存在」というテーマからして、いくら特異点である良太郎くんとコハナちゃんが桐谷を憶えてても、それは「今」の桐谷なのであって、過去の桐谷じゃない。というわけで今話は、桐谷退場編である。どうせすぐに復活するだろうが。復活しなくていいが大ハナちゃん代わりに復活させろ(どうやら撮影には復帰してる模様)。でもまぁ存在が消えていく桐谷の最後のセリフが「デネブをよろしく」なのはなかなかよかったぞ。
 桐谷が消えてしまえば、あらゆるところに波及する。お姉ちゃんは星に興味がなく(桜井さんがいなくなればそりゃそうだわな)、ミルクディッパーに押し寄せるのはエセ祈祷師と新聞記者ではなく、似たような女子高生。つまり桐谷は(というか桜井さんは)最初からいなかったことになったわけだ。
 何よりデネブの記憶が気になる。こういう展開だと次の話の脚本が重要だが…。ちなみに40話ちかくなって脚本はほとんど小林靖子(4話分だけ米村正二)。そういうとこは横手美智子に爪の垢煎じて飲ましたげてください。監督は29~30話以来2度目の登場となったテレ朝専属の田村直己。

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2007/10/25

仮面ライダー電王 第38話「電車の中の電車王」

 あんま語るべき何ものもない回だなあ。えーと、暴走してったデンライナーとゼロライナーを取り戻すべく、バンダイさんが総力を結集して開発した「駅」丸ごと電車、キングライナーが登場するっていう話。以上。

 ……なんかさー、ここんとこパターンだよね? ライダーじゃ最終回近くなってくると敵役が大量発生するし、戦隊じゃ大型ロボが出るし。あれ? 今期ライダーって戦隊ものとの融合をめざしてんのかな?

 え? 今回の話のメインはリュウタロス? いいのいいの。オレあの若造キライだし。別にふれなくていいでしょ。いいよね? 答はきいてない。

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